遮熱工事|人と環境にやさしいエコリフォーム・遮熱工事なら西条市のトヨシマ瓦店へ

遮熱工事

  1. トップ
  2. 遮熱工事

トヨシマ瓦店がご提案する遮熱工事

優れた遮熱効果を誇る特殊素材を使った遮熱工事

遮熱工事では、宇宙船・宇宙服の反射絶縁材料として採用されている、優れた反射技術を活かした遮熱材「リフレクティックス」を取り扱っています。リフレクティックスの構造は非常にシンプルで、両面アルミ箔に2枚のバブルポリエチエレンシートと3枚のポリエチエレンシートが内蔵されているだけです。厚さはたったの8mmですが、従来のものとは比べ物にならないほど遮熱性能に優れており、1年中快適な温度を保ってくれます。さらに、最先端のプラズマ溶着式を採用しているため、接着剤に頼らない高耐久性を実現。中古住宅の機能や性能を飛躍的に向上させ、新築以上の付加価値を与えることができます。

高性能遮断シート

リフレクティックスは、外部からの熱だけではなく冷気に対しても同等の効果があります。
従来の遮熱シートは、外部から来る熱の反射性能には優れていましたが、冬は室内の熱を逃がしてしまい、冷気が室内に入り込むという欠点がありました。しかし、リフレクティックスは浸透性を持たないため、外部から侵入する冷気や水蒸気を防ぐことかできます。さらに、壁の内部は赤外線反射層の温度が高くなるので、壁の中で低温空間が発生しにくくなります。これらの効果によって、夏は涼しく・冬は暖かい温度を保つことができます。

一般的な断熱材
(反射率10% 放射率90%)
断熱材は「熱が伝わるスピードを遅くする」特性があります。しかし、時間の経過とともに熱の侵入・損失が発生します。蓄熱の効果は高いので、冬場は室内の温度を保ちやすくなりますが、太陽の赤外線には弱く室内へ熱を伝えてしまいます。
リフレクティックス
(反射率99% 放射率1%)
遮熱材は「熱を反射させる」特性があり、断熱材では対応できない「輻射熱(ふくしゃねつ)」に対応しており、反射率は驚異の99%。従来の遮熱材とは違い、リフレクティックスは熱気と冷気どちらも遮断することが可能です。

輻射熱の仕組み

輻射熱とは、簡単に説明すると「赤外線による熱移動」のことです。リフレクティックスがエネルギー・ランニングコストを最大63%まで削減できるのは、この輻射熱に対応しているからです。
例えば、夏場の気温が36℃だった場合、外で直接太陽の光を浴びると汗をかくほど暑さを感じます。
ですが、同様の状況下で日陰に入った場合、暑さが和らいで涼しく感じるようになります。つまり、暑く感じるのは気温のせいではなく、太陽による輻射熱を直接浴びているからです。 これは建物の場合も同じことが言えます。
建物へ熱が通過する原因は、約75%が輻射熱を占めています。
この輻射熱を99%遮断することで、今までにないエコリフォームが実現できるのです。

TEST DATAリフレクティックス社の性能試験データ

各種工法とリフレクト工法の比較

リフレクト工法では室内外温度差6.5℃

最高外気温 最高室内気温 室内外温度差
在来工法 35.0℃ 32.5℃ 2.5℃
高気密高断熱工法 32.5℃ 31.5℃ 1.0℃
リフレクト工法 35.0℃ 28.5℃ 6.5℃
省エネ効果比較
店舗
電気料金・CO2共に削減率約32%
年間電気料金 年間CO2排出量
施工前 7,912,217 119,699
施工後 5,377,713 81,516
工場
電気料金・CO2共に削減率約49%
年間電気料金 年間CO2排出量
施工前 33,005,481 1,064,540
施工後 16,864,261 543,930

耐久性について

高気密・高遮熱住宅
屋根・壁・床など、建物全体をリフレクティックスで覆った住宅は、高気密・高遮熱住宅となります。市販の断熱材では実現不可能な空間を作り出すことができるので、今までにない快適さを実感できます。また、絶大な省エネルギー効果を得られるので、一般住宅のエコリフォームに最適です。
農業用
肉用動物の体調不良につながる原因の1つには、急激な温度変化によって血圧が上昇する「ヒートストレス」があります。このヒートストレスをリフレクティックスで防止することで、牛乳生産では10%の増加、受胎率25%増の効果が得られました。また、ブロイラーでは体重当たりの餌の交換率が15~40%アップし、冬期のエネルギー節約をもたらしました。
輸送箱
リフレクティックスは熱による品質変化の心配があるシーフード・薬品・精密機器・冷凍食品・野菜などの輸送・保管にも最適です。 ダンボールなどを密封すると、長時間箱内の温度を維持することができます。
床暖房システム
リフレクティックスを床下に貼ることにより、床に放射された輻射熱の99%を反射することで、床全体を快適な温度に保ちます。また、床下の湿気を100%カットし、細菌やカビの発生を防いでくれます。
ダクト・配管保管
ダクトやパイプをリフレクティックスで巻くことにより、熱損失・熱取得・空気のもれを防ぐことができます。その結果、冷暖房費を大幅に節約することが可能です。さらに、リフレクティックスは吸水性ゼロのため、高圧洗浄機で洗浄することもできます。
ガレージ・プレハブ建物
ファレージの壁・天井に内貼りすることにより、真夏の暑さを半永久的にカットしてくれます。そのため、プレハブ建物では、革命的な遮熱ハウスが期待できます。
工場の改修
既存の屋根・壁をそのままにして、リフレクティックス(遮熱工事)と新しい屋根・壁を取り付けることにより、外部からの熱を遮断して、夏の暑さを解消します。さらに、工場内の温熱環境を快適にすることで、作業効率の工場や既設空調機器からのCO2削減に大きく貢献してくれます。
暖房器具
敷布団の下にリフレクティックスを敷くことで、体温が布団を通して反射し、熱が布団の中に戻っていきます。これにより、布団の中の温度を保つことができます。
暖房器具は一切不要ですので、コストのかからない健康器具としてご利用いただけます。

ページの先頭へ

今すぐ無料相談をする