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幻の漆喰とは

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幻の漆喰を知る

光熱触媒が施された全く新しい漆喰壁材

幻の漆喰は、有明海に生息する赤貝の殻を焼いた焼成カルシウムに、銀杏草(海藻)を煮てつくる糊と、無菌水を混ぜ合わせてつくられた壁材です。漆喰とコンクリートはどちらも練って固まる壁材ですが、これらは全く別の特性を持っています。
コンクリートは硬くて丈夫と言われていますが、実は強度を保てるのはアルカリ性を保っている間だけです。酸化が進行したら強度は格段に低下します。
しかし、漆喰は「100年かけて固まる」と言われており、アルカリ性が中性に変化していくことで、どんどん強度が上がっていきます。
さらに、漆喰は自然素材でつくられているため、燃えにくい建材として建築基準法で認められています。幻の漆喰は、これらの特性に加えて独自の「光熱触媒」が施されている全く新しい壁材です。

幻の漆喰のメカニズム

幻の漆喰の特徴である「光熱触媒」は、光が当たる場所だけではなく、暗がりでも熱に反応して空気中にあるゴミやホコリを吸収・分解してくれます。天然の空気洗浄器として、半永久的に快適な空間をつくり、心地よい環境を保ってくれるのです。これにより、喘息や鼻炎の反応が少なくなります。
また、お部屋のお掃除も楽になるので、永く住めば住むほど違いを実感できます。
光熱触媒の効果は分解試験データで実証しており、アトピーやアレルギーの原因になる「ホルムアルデヒド」の分解試験では、驚くほどの効果を示しています。

幻の漆喰はわずか30分でホルムアルデヒドを分解

【測定条件】
ガス量:10.0リットル
サンプル寸法 :20×25cm
実験湿度 :29.0%
計量証明事業機関:(株)鶴城
※産業衛生学会の労働環境基準では0.50ppmとなっています

高いデザイン性を活かして

幻の漆喰の質感は独特なやわらかさがあり、懐かしさと上品さを兼ね備えた品の良い仕上がりになります。
色や塗り方はご要望に合わせて変えていきますので、和風・洋風・モダンなど、様々な表現を演出できます。
さらに、幻の漆喰は接着剤や硬化剤を一切使用していないため、歳月と共に穏やかな風格が出てきます。
化学成分のようにテカテカした艶ではなく、美しく自然な艶感になるので、20年先、30年先も自然素材ならではの変化を楽しめます。
耐久性や機能性が優れているので見落としがちになってしまいますが、幻の漆喰はデザイン性も追求できるので、妥協のないリフォームを提案することが可能です。

安心・安全に暮らせる住まいへの取り組み

建築基準法には人体・環境への安全を確保するため、「シックハウス法」が定められています。厚生労働省が発表している「シックハウスの原因物質」は13種類にも及びますが、シックハウス法で規制されているのはたったの2種類だけです。
つまり、規制されている「ホルムアルデヒド」と「クロルピリホス」が微小であれば、その他の化学物質がどれだけ含まれていても問題ないことになります。果たして、本当にそれで良いのでしょうか。
シックハウス法とは、誰のために、何のために存在するのか。
厚生労働省の健康局が発表している「アレルギー疾患の現状」には、アトピーやアレルギーで悩む子供たちが年々増えていることが記載されています。
そのため、私たちは子供たちが快適な環境の中、すくすくと育っていけるように、全国各地でセミナーを開催して健康住宅の重要性を訴え続けています。

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